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朱肉・マット・ブラシ
印材について

印材に求められるものはなんでしょう。
丈夫さ、見た目の美しさ、手触り、風合い、人それぞれ好みは別れると思います。
長い付き合いになるはんこです。納得のいくものをお選びください。


金印です。その昔、漢の皇帝(光武帝)より奴国王に贈られた、あの日本一有名な印鑑は、ご存知の様に金印です。もちろん国宝です。また、日本国の実印とも言うべき国璽(国家の表章として押す官印のこと。国書・親書・勲記などに用いる)も金印です。残念ながら実印登録は出来ませんが、成功の証に、ステータスシンボルに、金印を所有するというのはいかがでしょう。18K製です。


チタン
ジェットエンジンの材料に使われる金属と言えば、それ以上の説明は不要かもしれません。
あえてその特徴を挙げてみますと。
軽い: 比重が銅の約半分、鉄の約60%
強い: 比強度は鋼を上回る
錆びない: 耐食性はステンレスに勝る
溶けない: 耐熱性はアルミニウムをはるかに凌ぐ
人に優しい: 生体親和性に優れている
等々です。 まさにスーパーメタル!
じゃぁ、どうやって彫るの?という当然の疑問が沸きます。これは、いわゆるサンドブラストの様な研磨を、何度も重ねて行うことで、印面を削っていくというやり方になります。既製印を除いては、データは一つ一つ作成しますので、当然、実印登録可能です。


マンモス
およそ1万年前に絶滅した象の祖先。その全盛期は氷河期でした。その為、現在でもシベリアやアラスカの凍土から、たいへん良い保存状態で発見されます。その為、象牙と同じ様に印材として使える訳です。印材の王様象牙と同等の粘り、強度を持ち、さらに太古のロマンをも併せ持ったマンモスのはんこです。産地証明書も付いております。実印登録可です。


水晶
「癒し」「ヒーリング」の効力で話題の天然水晶のはんこです。
クリスタルという言葉は「krustallos」というギリシャ語の「氷」を意味する言葉を語源としていますが、古代ギリシャでは水晶は神によって創られた氷であると考えられていました。石英系の宝石の中でももっともシンプルで純粋な宝石で飽きの来ない素晴らしい商品です。昔から厄除け金運のおまもりとして所持するものを災厄から守るといわれています。ただし実印登録に関しては、所によって断られる場合があります。事前に確認した方が無難です。


琥珀(こはく)
映画『ジェラシックパーク』で有名になりました。
天然の物は、松等の針葉樹の樹脂が化石化したものですが、印材に使われる物は、針葉樹の樹脂と、高硬度の人工樹脂を合成した物です。半人工とはいえ、これは私の知る限り、最も美しい印材です。残念ながら、写真ではうまく色が出ていません。こればっかりは実物をみていただかないと...。内部にみられる模様も、一本一本違います。しかも、うれしいことに実印登録可能です。


シープホーン
中国・ヒマラヤの高地に生息する羊の角です。
印材として使用される様になったのは、わりあい最近の事ですが、カスタムナイフのハンドル等に使われていましたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
水牛材に比べると耐久性は少しおちますが、非常に美しい材料です。
べっこうに似た深い色合いで女性にも人気があります。
実印登録可能です。


高級本象牙
印材の王様象牙です。
象牙は水牛などの角ではなくエナメル質で覆われた「歯」ということが大きな特徴です。緻密性・硬度は当然のこと、耐久性・摩耗性・重量感・捺印性にも優れ、色・艶などもすばらしく、生涯に渡ってお使い頂ける材質です。しかし、購入にあたっては気を付けないといけません。なにせ象は大きいですから、一本の象牙でも何本ものはんこが作れます。つまり、良い所と良くない所とが出来てしまう訳です。一番良い所というのは、先端の中心部(芯持)で、象牙一本にはんこ一本しか取れませんから、滅多にお目にかかれる物ではありません。『うちの象牙は最高級』というはんこ屋さんはたくさんありますが...。当店の象牙材は、“象牙の良さは十分にあって、値段も納得していただけるところ”で選んでいます。高級と呼ばれる部類です。必ずやご満足いただける物と考えておりますが、もし、『いや、一番良いところで作りたい』というのであれば、お知らせください。お見積もりいたします。もちろん実印登録可です。


オランダ水牛
象牙に次ぐ高級印材とされます。
産地はオランダではなく、オーストラリア(昔オランダの植民地だった名残)から輸入します。緻密性・硬度に優れています。一本一本違った模様が入り、味わいがあります。象牙ほどではありませんが、やはりランクがあります。“中芯の部分からしかとれない希少な芯持ち材を使用しています”というのは当たり前で、その中でも、目の詰まった物、そうでない物とがあります。当店のはもちろん良い方を使っています。実印登録可です。


黒水牛
インドやタイに生息する水牛の角です。
賢牢性や朱肉のつきの良さに優れています。漆黒の趣が朱肉の赤と対比的で美しく、古来から印材として馴染み深いものです。丈夫なのに、価格的には割合リーズナブルなところが魅力といえるでしょう。やはり芯持はあたりまえで、ランクの差は無いと言っても良いくらいです、安心してご購入いただける品です。実印登録可です。


本柘(ほんつげ)
木質系印材の代表格です。
手に馴染むやさしい質感でありながら木質は極めて硬く、繊細な彫刻が可能な為、古くから印材はもとより、くしや将棋の駒などにも使われてきました。動物系の印材にはない温かみをがあり、しかもお求め安い価格です。柘材には本柘とシャム柘と呼ばれる物があります。柘の中でも特に目の詰んだ物が本柘と呼ばれます。もちろん当店では本柘を使用しております。シャム柘を使ってますというお店も聞いた事ありませんが...。しかし、この柘材も、最近ではなかなか良い物が減ってきてしまいまして、徐々に値段が上がりつつあります。そのうち、『昔は柘なんて安く買えたんでけど、今じゃお金持ちしか持てなくなっちゃたわね〜』なんて事になるかも。実印登録可です。


青田石(せいでんせき)
中国産の柔らかく欠け易い石です。
何故そんな石が印材に?とお思いでしょうが、これは落款用です。欠けが味になりますので、かえってこんなのが良いんです。石自体も味わい深い色柄です。実印登録は出来ません。


当店の商品一覧にある印材については以上ですが、
その他の印材もお取り扱いできますので、ご相談ください。



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